2004.7.18
滋賀県 草津市 烏丸半島にある「水生植物公園 みずの森」に行ってきました。
11.3ヘクタールの広大な琵琶湖岸に自生するハスの大群落を中心に、スイレンのほか、さまざまな水生植物を見ることが出来ます。ハスにおいては湖岸に咲く「琵琶湖固有種」とともに、多くの品種が育てられています。そしてスイレンもまた、多彩な品種が私達の目を楽しませてくれます。公式ホームページはこちら。 名古屋から新幹線で「米原」まで(22分)→JR琵琶湖線に乗換え「草津」駅下車(35分)→近江鉄道バスに乗ること25分。けっこう遠かったです〜ちょっとした遠足気分でしたね。天候は曇り時々晴れ。でもやっぱり暑かった!!! |
* まずは蓮(ハス)からご紹介しましょう *
備中蓮
漁山紅蓮
蓮の花は4日かけて咲きます。
つぼみが緩んでは閉じ、緩んでは閉じを繰り返しながら、4日目に花びらが全開になり散ります。
早朝、花が開く時に音がする、と言われていますが、実際には音はしないのだそうです。
原始蓮とNちゃん。 青空だったら よかったのに〜。 (アップのため アヒルちゃんに しています) |
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葉も花も大きいんです。 2000年の眠りから覚めた大賀ハスと。 大賀博士で有名ですよね。 |
嘉祥蓮
ロータス館にある展示室にて。 水生植物について学ぶことが出来ます。 蓮や睡蓮は仏画やエジプトの壁画にも描かれています。 ガンジス川、ナイル川のほとりにも咲いていたのでしょう。 私達の歴史と文化に深く結びついているのです。 |
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上:蓮の内部模型。 右:分類図。 あのジュンサイもスイレンの仲間とは。 蓮の花は大きく、直径10cm以上あります。 |
ハスとスイレンの違い。分りやすいパネルですね。
スコールのあとはシャッターチャンス。水滴が瑞々しい。
背景の木はなかったほうがよかったかな〜。
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